ブライダルローンを利用するときの流れ

ブライダルローンを利用するときの流れ

初めてブライダルローンを利用するときは、借り方や使い方に不安を感じるかもしれません。
いざというとき安心して申し込めるよう、ここではブライダルローンの利用の流れについてご紹介します。

ブライダルローンの申し込みから審査まで、事前手続きについて

ブライダルローンを利用したいときは、まず借入先を選ぶ必要があります。
銀行、信販会社、消費者金融など、さまざまな借入先があるので希望額や金利の高低、借り入れのしやすさなどを比較検討して選ぶと良いのでは。

借入先を決めたら、ローンの申し込みをします。
大まかな流れは以下のようになります。

1:事前審査の申し込み

借入額・返済期間・返済能力といった基本的事項から、使用目的を詳細に伝える必要もあります。
必要に応じて審査用の書類を提出します。

ネットから申し込みできるところがほとんどで、簡易審査を設置しているところも。
銀行系ではネット審査は最短30分ほどで済み、翌日振込み可能なケースもあります。
急な出費の際は、スピーディ融資を謳っている金融機関がオススメです。

2:融資実行

無事に審査を通過したら、借入金が手元に届くことになります。
自分の持っている銀行口座に振り込まれる場合と、結婚式場などの支払先に直接振り込まれる場合があります。

審査開始から融資決定までは、最短で翌日、長いと数週間かかることもあります。
必要書類に不備があると審査に時間がかかってしまうので、あらかじめ必要書類を揃えてから審査申し込みをすると安心です。

3:支払スタート

借り入れが実行された後は、返済計画に合わせて支払が始まります。
無理のないペースで、遅延などが無いよう気をつけて支払を済ませましょう。

ブライダルローンの借入先の選び方

ブライダルローンを組むには、銀行・信販会社・消費者金融の中から借入先を選ぶことになります。
もっとも主流なのが結婚式場と提携している信販会社のブライダルローンで、クレジットカード会社と連携していることも多く、利用しやすい点が人気となっています。

結婚式場と提携している借入先の場合、借入先から式場に直接お金が振り込まれるところがほとんどです。
借入額の設定や借り入れのための手間を省くことができ、ローンの手続きと結婚式の準備を同時に行えるというメリットも。

また、銀行系のブライダルローンは低金利なのが魅力です。
銀行窓口やATMで借り入れや返済を行えるので、ちょっとしたすき間の時間にローン申し込みができるという一面も。
母体が銀行であるため、安心感もあります。

ブライダルローンを組む際は借りられる額や返済方法が気になりますが、ローンの内容や付随するサービスの充実もチェックしておきたいところ。
万が一のとき相談に乗ってくれる、利用者目線の借入先を選ぶようにしてはいかがでしょう?

ブライダルローンと総量規制について

「総量規制」という言葉を知っていますか?
ブライダルローンを検討している人なら絶対に知っておきたい、ローンの知識の一つです。

知らないままにしておくと、いざお金が必要なときに融資を受けられなくて慌ててしまう可能性も。
今回はブライダルローンと「総量規制」について考えてみます。

「総量規制」ってどんなもの?

ちょっとお金が足りなくなったとき、手軽に借りられるのがカードローンの良いところ。
しかしいくらでもお金を借りられるわけではない、ということは誰もが知っているかと思います。

それどころか、実は一人の人が借りられるお金は上限が決まっています。
これが貸金業法で定められている「総量規制」という制度。
実は個人の借り入れでは、「総額を年収の3分の1までに制限する」ことになっているのです。

「総量規制」は一社からの借入額ではなく、その人の全ての借入額を合計した額を対象としています。

例えば年収300万円の人が借りられるのは100万円まで。
一社から100万円借りていたらそれ以上は同じ会社からも違う会社からも借りることはできません。

また、ある会社で50万円借りているとき、他の会社で60万円借りるということもできません。
50万円ずつ2社から借り入れることは可能です。

ただし、不動産や車の購入のための借り入れ、医療費としての資金などは規制の対象外となります。
また、カードローンによっても規制の対象になるものとならないものがあります。

ブライダルローンは規制対象になるのかどうか

すでにローンの借り入れがあるけれど結婚式も挙げたい、と思う人の場合、「総量規制」は非常に重要となります。
費用が足りずにブライダルローンなどのローンを利用するなら、規制によって借入額が制限されてしまうからです。

借りられる額と結婚費用のバランスが取れていれば問題ありませんが、借入額ではちょっと足りない…なんてこともあるかもしれません。
しかし「総量規制」によって、それ以上の借り入れはできない。
そんなときは、規制対象外のローンを活用する方法があります。

「総量規制」は主に貸金業者からの借り入れを対象としているため、消費者金融系のカードローンやクレジットカード会社などの信販系カードローンなどは規制に引っかかってしまいます。

しかし、銀行系カードローンは規制の対象外です。
ローンの審査は厳しい傾向にありますが、「総量規制」以上の借り入れを行いたい場合は、銀行でのローンを検討するという手もあるのです。

どうしてもブライダルローンの借り入れを行いたい人は、ぜひこのような方法を検討してみてはいかがでしょう。
規制の対象・非対象を正しく知っていれば、いざというときの結婚費用も安心です。
ただし、借り入れ総額の調整や返済計画は、あくまで無理のない範囲にとどめることをオススメします。